報道によると、このソフトは「有害サイト」への接続を遮断する機能のほかに、ユーザがいつどのサイトに接続したかの情報も収集して、政府関係部門のサーバへ送信する機能も持っているようだ。
怖い。
実に怖い。
「いやだったら、アンインストールやOSの再インストールなどをすればいいじゃん。」と思う人もいるかもしれないが、政府からの義務化法令レベルの話にでもなると、勝手な行動をすれば犯罪行為とみなされ、自宅に警察が来るかどうかは完全に政府関係部門の気持ち次第ってわけだ。
巨資を投じて構築したインターネット全体を監視するシステム―「金盾」に加えて、クライアントPCに検閲ソフトの導入を義務化までして、中国政府はインターネット時代の言論弾圧と情報操作を世界最高レベルにすることに成功した(インターネットの使用さえ認めない北朝鮮は論外)。
毛時代の「大躍進政策」で出した何千万人の死者は、実は「自然災害」のせいかもしれません。
20年前の天安門広場で、学生たちは人民解放軍に説得され、納得して無事に家に帰ったかもしれません。
...
ただ、いかなる理由があっても、これらのことに対する議論を含め、行政権力で全国範囲で国民の言論自由を剥奪するやり方は、正しくないと思いませんか?
0 件のコメント:
コメントを投稿